皆さんこんにちは!
そろそろ夏に向けて新しいアイテムを取り入れる
時期ではないでしょうか?
そこで今回は2020年のトレンドや人気のブランドをもとに
SSシーズンのおススメメンズシャツをご紹介していきます!
今年のトレンドは?
商品の紹介に入る前に、キーワードとなる
今年のトレンドについてご紹介していきたいと思います
【生地感】
↳ リネン生地や、艶のあるサテン生地など
軽量感がありながら、上品な印象を持つ素材
【サイズ感】
↳オーバーサイズというビッグトレンドは継続中
丈は長すぎず、腕周りに余裕のできる
「5分丈」「7分丈」が人気
【フォルム】
↳襟のない「バンドカラーシャツ」が流行中
また、ポロシャツのように、一部がボタンで
一部はくっついたままのシャツなども流行中
オーバーサイズは、トレンドを通り越しスタンダード
になりつつありますが、適度な清潔感をもつ
「7分丈」や「5分丈」は好印象のようです
また、古着系ファッションの流行を受け
生地感や素材感は、より雰囲気の良いものが定番に
なりつつあります
そんなトレンド要素と、私が個人的おススメを
鑑みながら、商品を選んでいきます!
今年の人気ブランドは?
上記のトレンドを意識したブランドとして
「STUDIOUS」
「CULLNI」
「minsobi」
などがあげられます
【GYPSY&SONS】 リネンシャツ
-DESIGN-
まずご紹介するのは、トレンド×ヴィンテージ
を再現する職人ブランド「GYPSY&SONS」のアイテムです
ヴィンテージアイテムをルーツに持つGYPSY&SONS
ならではの、古風な質感のリネンシャツになります
40番リネンと呼ばれる、太めの糸を用いることで
重厚感ある生地に仕上がっており、上品な雰囲気は抜群です!
シルエットはラウンド型になっており、
お腹周りはゆったりとしたサイズ感になっております
ここまでは、最近流行のシルエット
多めに配置されたボタンと、おへそのあたりから
変化をもたらすプルオーバーデザインにより、
特徴的なデザインに仕上がっています
トレンドのシルエットと、ヴィンテージらしい
特徴的なデザインを兼ね備えた一枚ですね!
-REVIEW-
【汎用性】
【雰囲気】
←カジュアル・モード→
【トレンド性】
【個性】
【女性ウケ】
【HARE】トロミシャツ
-DESIGN-
ミドルブランドをけん引するチェーンブランド
「HARE」のオーバーサイズシャツになります
ファストファッションブランドを始め、
目にする機会の増えた「とろみシャツ」
その定義は、もはやあいまいになっていますが
生地感やサイズ感など、総じて「ゆったりした」
というイメージで大丈夫だと思います
ポリエステル混合の、艶のある生地は
着心地を向上させるだけでなく
古着ファッションのような、
ドレッシーな印象をもたらしてくれます
ゆったりとした腕周りは、オーバーサイズ特有の
ボリューム感を最小限におさえ、
自然なビッグシルエットを作り出してくれます。
ボタンを留めて着用すると、モードな雰囲気に
羽織として用いれば、カジュアルな印象になります
-REVIEW-
【汎用性】
【雰囲気】
←カジュアル・モード→
【トレンド性】
【個性】
【女性ウケ】
【minsobi】vネックリネンシャツ
https://www.minsobi.com/より画像引用
https://www.minsobi.com/より画像引用
-DESIGN-
モードやゴシックファンに大人気の「minsobi」からは
minsobiらしい個性的な新作を
シャツの襟を無くすという大胆なデザインですが
夏らしくさっぱりとした印象になります
また、裾と袖の長さを切りそろえることで
オーバーサイズが持つ、ボリューム感を抑えつつ
上品でモードな雰囲気に変えてくれます
生地にはコットンリネンの混合生地を用いることで
夏場の快適性を保ちつつ、高級な質感は
保ったままです。
デザインだけでなく、機能性や素材まで
計算し、世界観を維持しているのはさすがです!
-REVIEW-
【汎用性】
【雰囲気】
←カジュアル・モード→
【トレンド性】
【個性】
【女性ウケ】
【STUDIOS】オープンカラーシャツ
-DESIGN-
原宿に居を構える、日本屈指のセレクトショップ
「STUDIOS」からご紹介するのは
オープンカラーシャツになります
ブームのピークは過ぎたものの、メンズの定番
アイテムとして数えられるようになった開襟シャツ。
STUDIOSのものは「ジョーゼット」と呼ばれる
珍しい素材を使用しています。
通常は、サテン生地や麻生地を用いることが多いのですが、
ジョーゼットを用いることで、シルクのような上品な光沢
を生み出してくれます。
大き目のサイズ感ではあるものの、他の商品同様
ボリューム感のコントロールはしっかり行っています
肩幅を広くすることで、腕周りの余裕は持たせつつ
袖と裾を短めに設定することで、メリハリのある
ビッグシルエットを生み出しています
カジュアルになりがちなアイテムを
見事、高級感あふれるアイテムに変化させています!
-REVIEW-
【汎用性】
【雰囲気】
←カジュアル・モード→
【トレンド性】
【個性】
【女性ウケ】
【CULLNI】クレリックシャツ
-DESIGN-
最後にご紹介するのは、日本初の「クルニ」
というブランドより、レイヤード仕様のシャツです
(ちょっとお高め)
レーヨンならではの光沢感と、比翼仕立てによる
華やかでドレッシーなヴィジュアルです。
そんな中、クルニではおなじみとなった
裾部分のレイヤード構造が存在感を示します。
トラッドなスタイルの中に、現代的なデザインを
組み込むことにより、スタイルを問わずに着用できます
肩幅はそれほど広くないため、シルエット
的には、「細長い」という使いにくい形なのですが、
袖を五分丈にすることで、うまくバランスをとっている
印象です。
写真だとイメージしにくいと思いますが、
カラーリングがシンプルなので組み合わせやすいです。
シャツ自体にインパクトがあるため、普段の
ボトムスと合わせるだけでオシャレに着こなせます!
-REVIEW-
【汎用性】
【雰囲気】
←カジュアル・モード→
【トレンド性】
【個性】
【女性ウケ】
まとめ
いかがでしたか?
今回は、あえて個性のある商品たちを
ピックアップしてみました
定番だったり、トレンドアイテムというのは
どこのショップに行っても存在します
重要なのは、トレンドの中に
いかに、ブランド・デザイナーが
自分たちの解釈を組み込みこむかだと思います
今回紹介したのは、そんなチャレンジ精神
あふれるブランドのアイテムでした!