【オシャレ好き必見】LIBERUMってどんなブランド?自由意志を体現する魅力に迫る!

LIBERUM アイキャッチLIBERUM

皆さんにとって、ファッションの目的は何ですか?

「自分をよく見せたい」
「好きな人を振り向かせたい」
「世界観を表現したい」

恐らく、十人十色の答えがあると思いますが
その中に正解はありません。

ファッションとは、どこまで行っても
正解がなく「自由」なものです。

そんなファッションの、本来の姿を
体現するブランド

LIBERUM

本日は、常識や前例にとらわれない
フリーダムな精神を掲げるブランドを
皆さんにご周知頂きたいと思います。

【LIBERUM】とは?

ブランド・デザイナー概要

2012年よりスタートしたジャパンブランドで、
先程紹介した通り〝自由〟をテーマにハイエンドな
商品を生み出しています。
※「LIBERUM」とは、ラテン語で自由を表します。
(読み方はリベルㇺ)

-DESIGNER-

リベルㇺの生みの親は、デザイナー「光岡 慎介」
ファッションの本場、パリで修業を積むなど、
実力の高さは折り紙付きです。

https://fashioncore-midwest.com/より画像引用

ブランド設立より3年前、イギリスの名門「ノッティンガム大学」のファッション科に編入します。在学中に作り上げた作品が展示会で高い評価得ると、その後はパリに移住。以降は、パリコレブランドの「グスタヴォリンス」で経験を積んだり、有名アーティストの衣装をデザインするなど、着実にキャリアを積んでゆきます。
そして、帰国後の2012年にリベルㇺをスタートします。

 (参考:https://studious.co.jp/shop/LIBERUM/r/rlr/)

元ダンサーであるSYU.の小野氏や
元ボクサーであるSULLIVANの柳川氏など、
デザイナーには意外なキャリアを持った方も多いですが、
光岡氏は渡米経験もある正統派
ファッションの本場で培った技術やセンス、価値観は
彼にしか持ちえない強い武器となっています。

-CONCEPT-

LUXE & MIXTURE

https://studious.co.jp/shop/LIBERUM/r/rlr/より

根底にはあるテーマは〝自由〟


「LUXE」  =ハイエンドな作品を生み出すことは
       忘れてはいません。
「MIXTURE」=性別やスタイルに捕らわれず、
       境界線を壊し、巻き込んでゆくことで
       彼らの掲げる〝自由〟に近づくのでしょう。

ですが、自由とは常識を覆すような画期的なデザイン
だけを指すのではありません。



トラッドなイメージを覆す、シルバーの装飾〟


〝ファッション界でタブーとされてる柄物の合わせ〟


アバンギャルドな存在感を放つタクティカルシャツ〟

クリエイティブでフレキシブルなアイデア、
世界観をリベルㇺは恐れることなく
〝自由〟に発信
していきます。

また、受け取ったユーザーは
その世界観を〝自由〟に解釈し
自分のスタイルに組み込んでゆくのです。

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創造する側と、受け取る側
双方がともに〝自由〟であることが
相乗効果となり、壁を壊していく様を
リベルㇺは表現したいのではないでしょうか。
(あくまでも個人的見解です。)

服装のジャンル

自由をクリエイトするブランドに対し
枠組みを設置するということは
いささかナンセンスな行いでしょう

それでもあえて、デザインから見てとれる系統を
言葉で表すならば、「モード・パンク」と題しておきましょう

もう少し具体的に示すとすれば
「韓国」や「ミリタリー」という表現が合いそうです

韓国発のストリートブランド「O.Y.」が好きな人
なんかは、きっと気に入るデザインがあるかと思います。

また、そのハイエンドな品質と、高級路線のブランディングから
モードストリートを掲げる「Y-3」「UNDERCOVER」
と近しい存在というとらえ方も出来ます。
(デザインやディティールは異なりますが)

しかし、これらはあくまでも
デザインからみたイメージです。


スタイルや型に捕らわれない自由さ、
柔軟さ
で構築されたスタイルこそが
リベルㇺの真価を発揮するのでしょう

商品の価格帯

高級セレクトショップ「STUDIOUS」でも取り扱っている
ブランドですが、その中でも比較的高めの値段設定
になっています。



【Tシャツ】           1.5~2万円程
【トップスやシャツ類】      3万円~
【パンツ類】           3万円~
【ジャケット】          5,6万円~
【アウター】           9万円~

(あくまでも目安になります)

ハイエンドなテーラードスタイルを誇る
サリバンに迫る価格帯です。

Tシャツ類でも1,5万円を超えるものがほとんど。
シャツは多少ばらつきがあるものの、3万円以上は
予算にしておいた方がよさそうです。

LIBERUMの魅力

〝自由〟を表すディティーリング

リベルムのテーマ「自由」を体現するのは
なんといっても個性的なデザインです。

その一端を生み出しているのは、ファッションの本場
ヨーロッパで修業を積んだ光岡氏の拘りぬいた
ディティーリング
にあります。


-ハリトンジャケット-


英国紳士御用達のバラクータの存在が有名なG9ジャケット。
ゴルフウエアとしてのルーツを持つアイテムですが、サイズ感やディティールを現代向けにアレンジすることで、フレッシュな印象に生まれ変わっています。

-ジップクロップドパンツ-


夏の手番カジュアルウェアとして親しまれる「クロップドパンツ」
キュプラを混合するなど、機能性を高めながらも、
フロント部分のリングファスナーや、ビッグポケットの配置により
個性を増しています。
韓国、ミリタリーコーデは勿論
モード・ストリート・ミックステーラードなど、万能なスタイルに対応できます。

-コーデユロイジャケット-

大ぶりのポケット、リングジップのなど、タクティカルな印象を引き立てるディティールながら、素材にはコーデユロイを使用。
モダンなテイストと融合することで、一気に柔らかい印象をに。


普遍的なアイテムを、気の利いたスタイルに変化させたり
特色の決まっているアイテムの、異なる一面を引き出したり


引き出しの多さを感じさせる職人のテクニックにより、
ブランドテーマを体現させるユニークなデザインを
生み出しています。

芸術的な素材選び

当サイトでも、ハイエンドな機能性や品質
を誇るブランド・アイテムは、これまで
いくつもご紹介してきました。

それはリベルㇺも例外ではありません。
しかし、リベルㇺに用いられている
マテリアルは、他のハイブランドとは
また違ったユニークなものでした。


 
 
 
 
 
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チェック柄とヒョウ柄のツートンパターンが特徴の
オープンカラーシャツ。

こちらに用いられているマテリアルは

別布:ポリエステル100%
別布2:レーヨン90% 別布2:アセテート10%

一枚のシャツに、三種類の素材を用いる拘り。

チェック部分には、サマーアイテムとしての機能性を
高めてくれるポリエステル

ヒョウ柄部分には、より滑らかでエレガントな
質感のアセテート、レーヨンを使用しています。


前章で紹介したタクティカル風シャツ

こちらは、ポリエステルと夏物アイテムには珍しい
ウールを半分の割合で混合した生地を使用しています。
これにより、ミリタリーアイテム特有の肉厚感や
ハリ感
が生まれ、リッチなシルエットを生み出してくれます。

メリット・デメリットがはっきり分かれる素材
を、うまくプラスに置き換えています。

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このように、リベルㇺのアイテムは
機能性や質感だけではなく、そのアイテムごとの
世界観や表情をより立体的に表現するため、
イレギュラーでハイレベルな素材選びをしているのです。

まとめ

本日は〝自由〟を求めるブランド
LIBERUMのご紹介でした。

「ファッションに求める物」

きっとこれから先も、人類はその答えに
たどり着けることはないでしょう

であれば、ひたすら自由に
思うがままに、自分の存在を示してみましょう

鏡の向こうの自分は、いつでも輝いているはずです。

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