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  • ドクターマーチン・グリフォンのサイズ感を販売員が徹底解説!

    【ドクターマーチン・グリフォン】 ⇒サイズ感:やや大きめ
    ・シューズの全長(縦の長さ)⇒やや長め
    ・シューズの横幅⇒やや細め
    ・シューズの甲高⇒標準

     Dr.Martens
    GRYPHON

    https://item.rakuten.co.jp/datch/

    マーチンサンダルのスタンダードを築き上げ
    夏のファッションシーンに大きな変革を齎した
    “グリフォン
    愛され続ける名作となりました。

    【定番】大人気のマーチンサンダル

    https://item.rakuten.co.jp/datch/

    今回紹介するのはドクターマーチンのサンダルコレクション“グリフォン”

    近年、ブーツ以上に注目を集めているのがマーチンのサンダル。
    圧倒的な機能性と、唯一無二のデザインが注目を集めています。

    【要注意】サイズの落とし穴

    人気の一方で、サイズ感に関する悩みは後を絶ちません。

    「自分に合ったサイズは?」
    「ブーツとの違いは?」
    「サイズ感が分からない」

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    ただでさえ特殊なサイズ感のサンダルに、こちらも特殊なサイズで知られるマーチン。
    故に購入の際に悩む方が非常に多いです。

    今回は、販売員の私が、グリフォンのサイズ感やサイズ選びのポイントを徹底解説していきたいと思います!

    【解説】ドクターマーチン・グリフォンのサイズ感について

    https://item.rakuten.co.jp/datch/

    それではドクターマーチンのグリフォンについて、サイズ感を解説していきたいと思います。
    是非購入時の参考にしてください。

    サイズ感は〝やや大きめ〟

    グリフォンの足入れサイズ感は“やや大きめ”となっています。
    ドクターマーチンのブーツは大きめのサイズ感で有名ですが、サンダルも例外ではありません。

    【ドクターマーチン・グリフォン】 ⇒サイズ感:やや大きめ
    ・シューズの全長(縦の長さ)⇒やや長め
    ・シューズの横幅⇒やや細め
    ・シューズの甲高⇒標準

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    横幅がやや細めの造りとなっていますが、反面縦が長いため足先にゆとりが生まれやすい設計です。
    また、グリフォンはレザーのベルトストラップを使用しているため、着用を重ねるごとに大きくなっていきます。

    普段サイズより+0.5㎝~1.0㎝ほど大きめ

    サイズ展開は男女兼用

    グリフォンは男女兼用モデルで、通常のマーチンと同様のサイズ展開です。

    【グリフォン・サイズ展開】
    UK3.0(22.0㎝)~UK11.0(29.0㎝)1㎝刻み

    一部モデルでは、メンズ限定・レディース限定のサイズ展開になっている場合がありますが、男女兼用モデルの場合は上記の展開となります。

    特に注意が必要なのが、ハーフサイズの展開が無いという点。
    普段サイズがジャストかハーフで選ぶべきサイズが変化します。

    UKサイズに注意

    マーチンのシューズは基本的にヨーロッパ圏のサイズ表記“UK表記”が使用されています。
    日本表記が用いられていない場合は、下記のサイズチャートを参照してください。

    【メンズ】

    UK(inch)6.07.08.09.010.011.012.013.0
    JP(㎝)25.026.027.028.029.030.031.032.0

    【レディース】

    UK(inch)3.04.05.06.0
    JP(㎝)22.023.024.025.0

    【解決】グリフォンのサイズ選びのポイント

    https://item.rakuten.co.jp/datch

    では、ここまでの解説を踏まえて皆さんにぴったりなサイズをご提案していきます。

    普段サイズの₋1.0㎝~+0.0㎝程度が理想

    基本的には、ブーツ同様にサイズダウンをおススメします。
    極端に足幅が広い方や、窮屈さが気になる方でも、普段と同じサイズに留めておきましょう。

    サンダルのベストサイズは、つま先の余り0.5~1.0㎝程度が理想です。

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    では、より詳しく解説するためにポイント別で選ぶべきサイズをご紹介していきます。

    ・ジャストサイズで履きたい
    ・ソックス履きをしたい
    ・特にこだわりはない

    ジャストサイズで履きたい方

    歩行時の快適性や着用感を重視したい方は、基本的に-0.5㎝/-1.0㎝サイズダウンで選ぶことをおススメします。

    【普段サイズがジャストサイズ
    細幅・普通幅の方→ -1.0㎝
    幅広・甲高の方→  ±0.0㎝

    普段サイズがハーフサイズ
    細幅・普通幅の方→ -0.5㎝
    幅広・甲高の方→  -0.5㎝

    普段サイズがハーフの場合は、ワンサイズダウンするとかなり小さくなってしまう恐れがあるため注意しましょう。

    ソックス履きをしたい方

    ソックス履きをすると、コーデの幅が広がるだけでなく、着用シーズンも伸ばせるためおススメです。

    ソックス履きをしたい方
    大きめに履きたい方→ ±0.0㎝
    小さめに履きたい方→ -1.0㎝

    ソックス履きをしたい方
    大きめに履きたい方→ +0.5㎝
    小さめに履きたい方→ -1.5㎝

    ソックス履きをする場合でゆとりが欲しい方も多いとお思いますが、過度なサイズアップは必要ないかと思います。
    横幅がタイトに感じるかもしれませんが、着用を重ねるごとに弛緩していきます。

    特にこだわりは無い方

    特にこだわりはない場合は-0.5㎝/-1.0㎝サイズダウンをおススメします

    普段サイズがジャストの方→ -1.0㎝
    普段サイズがハーフの方→  -0.5㎝

    繰り返しにはなりますが、サイズダウンするとタイト目なサイズ感になるかと思います。
    着用を続けることで、革が伸びていくため、ベストなサイズになっていきます。

    3種類のサイズを履き分けてみた

    3サイズ履き分けてみたので、参考にしてください

    筆者プロフィール

    身長169㎝/体重55kg(やや細身)

    普段履いてるシューズサイズ足入れサイズ感
    アディダス・スタンスミス26.5cmやや小さめ
    アディダス・フォーラム26.5cmやや余裕あり
    ナイキ・エアフォース127cmやや余裕あり
    ニューバランス・CM99627cmやや余裕あり
    ニューバランス・32727cmジャスト
    マーチン・146025.0cmジャスト
    マーチン・146126cmジャスト
    マーチン・エイドリアン25cmジャスト
    コンバース27cmやや余裕あり

    【筆者選択サイズ:27.0㎝】
    3パターンのサイズを試し、普段サイズと同じ27.0㎝を選択します。
    着用感も、見た目のサイズ感も丁度良かった印象。幅広の方はハーフサイズ上げても良いかもしれません。

    サイズ:UK6/25.0㎝

    【サイズ感】
    ・シューズの全長(縦の長さ)⇒ジャストサイズ
    ・シューズの横幅⇒ジャストサイズ
    ・シューズの甲高⇒ジャストサイズ

    【備考】
    普段から2.0㎝ダウン
    ドクターマーチンではよく選択するUK6のサイズ。全体的にジャストなサイズにはなりますが、足馴染みを考えるとそこまで違和感は生まれません。普段からジャストで履くのが好みの方はこのくらい下げても問題ないでしょう。

    サイズ:UK7/26.0㎝

    【サイズ感】
    ・シューズの全長(縦の長さ)⇒普通
    ・シューズの横幅⇒ジャスト
    ・シューズの甲高⇒
    普通
    【備考】
    普段から1.0㎝ダウンの26.0㎝
    マーチンの場合最もよく選択するサイズです。全体的に窮屈さもなく、大きすぎずで丁度良いサイズかと思います。私の場合はジャストで履きたいので、つま先の余りが少し気になりました。

    サイズ:UK8/27.0㎝

    【サイズ感】
    ・シューズの全長(縦の長さ)⇒長め
    ・シューズの横幅⇒普通
    ・シューズの甲高⇒
    普通
    【備考】
    普段サイズの27㎝
    ブーツの場合もそうですが、普段サイズ以上にすると明らかにゆとりが出ます。窮屈さを嫌う方でゆとりを持たせる方もいますが、つま先が極端に余っている場合は、サイズを下げた方が良いです。

    Dr.Martin・GRYPHON

    https://jp.drmartens.com/

    -Explanation-

    1460 8EYEをDr.Martinの顔とするならば、〝鷲獅子〟の名を冠したストラップサンダルは
    マーチンサンダルシリーズの象徴とも呼べる伝統的な作品です。

    【about】

    https://jp.drmartens.com/

    マーチンサンダルの顔とも呼べる名作〝GRYPHON〟。アイコンであるイエローステッチまでをも飲み込み、黒一色で統一されたボディからは、重厚的なオーラが漂いうます。

    立体的なデザインシックでモダンなカラーリング、それを引き立てるような、メタリックアクセント。体はサンダルを装っていますが、秘められたデザインの美しさと、僅かに残されたアイコンからは、Dr.Martinとしてのエッセンが感じられます。


    【INTERIOR】

    デザインの要となっているのは、二つのベルトストラップと、インステップのホールドベルトからなる、立体的なストラップデザイン。これまでのサンダルの常識を覆してしまうような、モダンで前衛的なデザインが特徴です。

    https://jp.drmartens.com/

    さらにソールには、お馴染みとなった〝バウンシングソール〟を使用。サンダルに革靴のソールを用いるという、またしても画期的なアイデアが垣間見えました。加えて、ステッチ装飾ヒールストラップと、マーチンのアイコンである装飾も散りばめられています。


    https://jp.drmartens.com/

    本体に用いられてるカラーは、主に2色。重厚感溢れるブラックボディのアクセントとなる、メタルのアクセントです。ヒールカウンターには、マーチンのロゴをあしらったビジューが。先程紹介したベルトのバックルも同様のカラーです。


    【usability】

    https://jp.drmartens.com/

    ストラップには、耐久性を高めた〝ブランドレザー〟を使用しています。ベルトサンダルにレザーを用いることで、足馴染みの良さを生み出しているのです。

    https://cullni.com/

    さらに、バウンシングソールを用いている点もポイントの一つ。サンダル特有の疲れやすさや、耐久の面でも、グリフォンは一歩上を行きます。

    グリフォンの魅力とは?

    マーチンサンダルの顔とも呼べる〝GRYPHON〟。
    本作のデザインにおけるの魅力は、「コントラスト」にあります。

    【魅力①】コントラストによる汎用性
    フラットなソールと、立体的なストラップデザイン。野暮ったさを覚えるバウンシングソールに、華奢で繊細なストラップを合わせることで、お互いの弱点を調和
    黒一色のシックな佇まいに、メタルのアクセントを加えることで、モードやパンクに正通。アイコンであるステッチ・ヒールストラップは、服装によっては、カジュアルやフェミニンテイストへのシフトをアシストします。

    要素が複雑に絡み合い、ネガティブとポジティブを最適な割合で抽出してくれる。それは同時に、テイストやジェンダーといった、ファッションに付随するあらゆるボーダーを無くし〝可能性〟をもたらす。それが〝鷲獅子〟が持つ魅力なのです。

    【まとめ】ドクターマーチン・グリフォンのサイズ感

    今回はマーチンのグリフォンについて、サイズの選び方やその魅力を解説いてきました。
    是非購入に役立てていただければ幸いです。

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