当ブログ内でも度々登場するセレクトショップ「STUDIOUS」
日本を代表するブランドをセレクトしながら、
クオリティの高いPBブランドを有しています
そんな若者に大人気のSTUDIOUSが、6月中旬に
新たなアパレルラインの始動を宣言しました!
その名も
「MADNESS TOKYO」
STUDIOUSはその他にも、デイリーカジュアル向けの
アパレルライン「ALWAYS」を展開するなど、テーマや
コンセプトに沿ったブランドメイキングを行っています。
果たして、STUDIOUSの新ラインには
どんな世界観が込められているのでしょうか
【MAD NESS TOKYO】とは?

デザイナー・ブランド概要
実はこの「MADNESS TOKYO」は、とあるデザイナーズブランドと
STUDIOUSとのタッグによって生まれたブランドなんです!
-DESIGNER-
STUDIOUSとタッグを組み、ブランドを展開しているのは
香港の人気俳優兼デザイナーの「Shawn Yue」(ショーン・ユー)氏
「狂気」をテーマにした独創的なデザインが持ち味の自身のブランド
「madness」を展開しています。
http://www.cinema-factory.net/contents/432_shamo/interview.html
1981年に香港で生まれた後、スカウトによりモデルデビューを果たします。
代表作である台湾ドラマ「あすなろ白書/愛情白皮書」の主演を務め、
これを皮切りに、多くの有名作品に出演し、香港屈指の映画スターに上り詰めます。
同時にファッションアイコン的存在でもある氏は、2014年に自身のブランド
「madness」を立ち上げます。
(参考:http://www.cinema-factory.net/contents/432_shamo/interview.html)
STUDIOUSは近年、日本のみならずアジア諸国に
店舗を拡大し、ジャパンブランドを世界へ発信しています。
今回の国際的タッグによって、その勢いを加速させる
狙いもあると思われます。
服装のジャンルは?
現時点(20/06/15)では、新ラインのファーストラインナップである
プリントTシャツ5種類のみしか明らかになっておらず、
その全容を掴むことはできません。
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しかし、両ブランドの根底にあるのは「ライフスタイル」
日本のモードスタイルと、パッショナブルで繊細な香港のスタイル
形は違えど、どちらも日常的な風景を切り取り、
デザインや使用感に反映させている点は共通しています。
互いのエッセンスを吸収しつつ、コンセプトに沿った商品展開
を行ていくと考えられます。
購入方法・販売時期は?
「MADNESS TOKYO」のアイテムは、STUDIOUS限定の販売になる様子
さらに注意してほしいのは
現時点では、日本国内のSTUDIOUS店舗
での取り扱いは無いという点です。
アジア諸外国に展開しているショップでの取り扱いが
メインで、日本での購入方法はSTUDIOUS公式オンラインショップ
のみということになっているようです。
該当店舗での販売予定は以下の通りです
【6月20日】~ STUDIOUS TOKYO深セン店 ←NEW
【6月26日】~ STUDIOUS TOKYO神南
STUDIOUS TOKYO上海
STUDIOUS TOKYO香港
STUDIOUS ONLINE STORE
2020年6月15日現在の情報のため、後に変更になったり
新たに販売先が追加されるかもしれませんね!
【MADNESS TOKYO】のアイテム
MADNESS TOKYO×KOSUKE KAWAMURA
二社の新ラインによる、記念すべきファーストシーズンのアイテム
第一号は、アーティストである河村康輔氏がデザイン作成に
手を貸した、いわばトリプルタッグによるプリントTシャツです。
-DESIGN-
コラージュ作品を得意とする河村氏が、マッドネスのロゴや
ショーン氏の愛犬をコラージュしたデザイン
さらには、河村氏の過去の作品である、
「STRAYM」などが、デザインのモチーフになっています。
ライフスタイルにぴったりなTシャツという共通の存在に
異なる文化や世界観をミックスさせた、新ラインの始まりを
象徴する作品となるでしょう。
-INFORMATION-
【素材】 綿100%
【価格】 ¥9,900(Tax In)
【カラー】 全2色 black/white
【サイズ】 S~L
サイズ | 身幅 | 肩幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
1 | 54 | 52 | 73.5 | 20.5 |
2 | 56 | 53 | 75 | 21 |
3 | 58 | 54 | 76.5 | 21.5 |
表記(cm) | ||||
まとめ
異なる地で、若者のファッションに刺激を与え
受け取っている両ブランド
ただひたすらに、ファッションを追求している姿勢には
国境や文化の違いなど、入り込む余地はありません。
これからの展望、さらにはより広い世界に羽ばたいてゆくであろう
両者の活躍に、目が離せませんね!
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