【アシックスとは違う!】オニツカタイガーの知られざる魅力を解説!

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こんにちは!ゆんとんです

最近私のよく行くセレクトショップに、
オニツカタイガーのスニーカーが大量入荷していました!


1人で大興奮してみていたのですが、一緒にいた友達が


なにこれ、学校の上履きじゃん

                       と一蹴、、

よくよく考えれば私も初めて見たときは、同じように感じたのを思い出しました笑

確かに知らない人が見れば、昭和匂の強い上履きに見えるかもですね笑

ということで本日は不思議な見た目のレトロスニーカー
オニツカタイガーの魅力を解説していきます!

オニツカタイガーとは

知らない方のためにオニツカタイガーの説明から入りたいと思います!

一言でいえば

オニツカタイガーはスニーカーを販売しているブランドです!!

ただのスニーカーではなく、冒頭の写真でもご紹介したような
レトロな見た目のスニーカーを販売しています

この人気の秘訣であるレトロなデザインには、理由があります

point

オニツカタイガーは、戦後からスポーツ用シューズの作成を行っていた歴史のあるブランドです。現在は、タウンユース用のスニーカー販売のみを行っていますが
当時のデザインをそのまま使用しているため、レトロな外観となっているのです

アシックスとの違いは?

オニツカタイガーと初対面した人のほとんどはこう思うはずです

「え、これアシックスじゃん」

                        と笑

確かにサイドのロゴはアシックスのロゴと同じですよね!

アシックス=オニツカタイガー?

point

現在のアシックスは、かつてシューズメーカーだった「オニツカタイガー」と、スポーツウェアメーカー二社が企業統合した姿なのです
この統合によりアシックスは「総合スポーツ用品メーカー」という肩書気になっているのです。

現在は別々で事業を進めていますが、かつてオニツカタイガーに使用されていた
伝統的なロゴは、統合時にアシックスに受け継がれたのです

アシックス】→ 総合スポーツ用品ブランド
オニツカタイガー→ スニーカーブランド(かつてはスポーツシューズ)
という見方で大丈夫です!

現在のオニツカタイガー

経営難に陥り、企業統合したオニツカタイガーですが
実は2002年にブランドを復活させる動きがあったんです!

統合から25年以上が経過していたころ、現アシックス社長である山尾氏
歴史あるオニツカブランドの復活を胸に秘めていました

point

当時、海外ではレトロファッションという新たなトレンドが生まれ始めていまし
そこに目を付けた山尾氏は、伝統あるオニツカのシューズをタウンユースとして用いることを思いつきます。


もともとスポーツブランドとして世界中にファンを持っていたオニツカタイガーの復活はすぐに広まり、ブランド復活は大成功します

企業統合によって失われたブランドでしたが、現在は
スニーカーブランドとして再び世界中でシューズ販売を行っているのです!


https://www.fashion-press.net/news/60318より画像引用

シュウ・ウエムラとオニツカのコラボコスメを発表(2020)

オニツカタイガーの魅力 

ではここで今回の本題に入りたいと思います!

見事な復活劇を成し遂げ、
トレンドアイテムとして大注目されているオニツカタイガー

多くのファンから愛されるその魅力に迫っていきたいと思います!

唯一無二のデザイン

なんといってもオニツカタイガーの特徴はそのデザインにあります

昭和の面影を残したレトロトラッドなシルエットとデザインは
レトロスニーカーブームをきっかけに若者に広まりました

また、当時のデザインをそのまま再現したことで、
昔からオニツカタイガーのファンだった大人たちの心も掴んだのです

・コンパクトな見た目が特徴なマラソンシューズ

・タウンユースに溶け込みやすいテニスシューズ

・ハイカットモデルのバスケットシューズ

様々な競技用シューズを生み出してきたからこそ、
特徴的なデザインのシューズを多数ラインナップ出来るのです

自分に合ったデザインのシューズを選べるというのも人気に繋がった要因です

高い機能性

オニツカタイガーは、もともとスポーツ用シューズとして開発されていました

スニーカーとしてリメイクされた際も、当時の造りや機能をそのまま
再現またはさらに向上させたものが多いため、機能性が高いんです!

 三層構造のソール

従来のミッドソールは「外底+ヒールウェッジ」の2層構造だったが、更にクッション性を増すため「サンドスポンジ」を加えた、「3層構造」が大きな特徴となっている。

https://corp.asics.com/jp/about_asics/history


ラバースポンジソール

ソールが水を吸収せず、弾力性を保つ合成ゴムスポンジ「ラバースポンジ」を初めて採用したシューズ。それまでのラバーソールと比べ、飛躍的に軽く、衝撃緩衝性が向上された。 

 吸着型のソール

ソール全体をタコの吸盤のように凹みを深くすることでストップ性とスタート性を高めた

https://corp.asics.com/jp/about_asics/history

軽さとクッション性に優れているものが多いです!

高いブランディングの維持

オニツカ復活当時に、海外のファン方注目を集めたのには
山尾氏の作戦が関係しています


アメリカやヨーロッパでは大衆向け量産型といったイメージを嫌う傾向があるため
そういった人々の心を動かすには高いブランドイメージが必要でした

そこで山尾氏は

大手のシューズショップには展開しない
ファッションの流行地のみににショップを展開する

といった限定的な販売方法を行うことで、高級スニーカーというイメージを得ます

また、ハリウッドスターや有名人の着用も、ブランディングの維持に繋がっています

価格の安さ

高級スニーカーとしてのブランディングに成功したオニツカタイガーでしたが
1万円前後で購入できるものが多く、スニーカーの中では平均的な値段です

希少性が高いゆえ、高級イメージがついていますが、入手ルートさえ確保できれば
気軽に購入できるいう点も、若い人に人気な要因だといえます!

まとめ

いかがだったでしょうか

レトロな外観のみならず、
高いブランドイメージや確かな機能性がオニツカタイガーの魅力なんです!

スポーツや運動といった観点から、子供たちの未来を考え始まったオニツカタイガー

テレビ越しのヒーローの足元を支えた職人のブランドは
四半世紀の時をかけ、今度はファッションという観点から
若者に影響を与え続けています



本日はオニツカタイガーの魅力についてでした!’

ご覧いただきありがとうございます!!

コメント

  1. […] オニツカタイガーとの秘密を見る […]

  2. […] […]

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