【新機軸のドレススタイル】CULLNI(クルニ)とは一体どんなブランド?デザイナーの意外な正体とは?

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皆さんこんにちは!

突然ですが、日本を代表するデザイナー
ブランドといえば、何を思い浮かべますか?

山本耀司氏の「YhojiYamamoto」
三宅一生氏の「ISSEY MIYAKE」
川久保玲氏の「COMME des GARCONS」

今や御三家とよばれ、日本のファッションシーン
をけん引してきた三大ブランドを始め

「UNDE RCOVER」「WACKO MARIA」などの
若者に人気なブランドも活躍しているかと思いますが

本日私がご紹介したいブランドはズバリ!

「CULLNI」

というブランドです!

https://cullni.com/shop/

あまり馴染みのないかもしれませんが、
とても魅力的なブランドなんです!

日本屈指のセレクトショップ「STUDIOS」
の中でも、メインで取り扱っていますし
業界に詳しい方であれば、注目しているはずのブランドです!

本日はそんな「CULLNI」の魅力を
皆さんにもお届けしていきたいと思います!

CULLNI(クルニ)とは?

https://cullni.com/shop/

ブランド概要・デザイナー

2014年より、デザイナーの「安藤一彦」が立ち上げた
ブランドになっており、「クルニ」と読みます

所見ではなかなか読めないブランド名ですが
実は、「CULL」「NIFTY」という英単語を
組み合わせた造語になっているんです。
※「CULL」=選択する 「NIFTY」=良いもの

 「豊かな人生を送る為に流されるのでなく、溢れるモノ、コトの中からしっかりと自分の意思で選び取って欲しい」というような意味が込められている

https://cullni.com/shop/より



ブランド側は、自分達が良いと感じた物を「選択」
そこにエレガントさを加えることで、日常を彩らせる
アイテムを発信していく

そして消費者は、世の中の価値観に左右されることなく、
自分自身が正しいと感じたスタイルを「選択」することで
それが、自分の幸せに繋がり、豊かな人生を送れる。

こんな関係性を目指しているのではと推測しています
(あくまで個人的見解です)

また、直営店や自社ショップなどはなく
「STUDIOS」をはじめ「ラブレス」「ルイス」
といった、高級セレクトショップや
通販サイトでの販売となっているようです。

服装のジャンル

正直、言葉で説明するのは難しいです笑

「古着系のようなトラッドな雰囲気と生地感」

「モード系のような高級感と存在感」

「中にはカジュアルウェアと位置付ける声も…」

はっきり言ってこれらはどれも正解です
一見、高級感のあるドレッシーな印象を受けますが
デザインやディティールを工夫することで

無限の可能性を持つ服に生まれ変わります

コーディネート・組み合わせ方、
その人の体系や顔の印象などで
系統やイメージがガラッと変わるため
良い意味で「正解」がないというのが
答えだと思います

常識にとらわれず、良いと思ったスタイルを自分で選択しながら、
独自の価値観・正解を築き上げていく
結果としてそれが、豊かな人生に繋がる

これがブランド名に込められたメッセージの
本当の姿なのかもしれません!

自分の服装のジャンルに縛られることなく、
良いと思ったアイテムがあれば、それを
組み込んでみましょう


正解は、あなたが見つければよいのです

商品の価格帯

既に感付いている方も多いと思いますが
デザイナーブランドのため決して安くはありません。

【トップスやシャツ類】      1.5~2.5万円前後
【パンツ類】           2.5~3万円程
【ジャケット】          4万円~
【アウター】           6万円~

(あくまでも目安になります)


もちろん、ヨウジや、海外のハイブランド勢と
比較すれば、ミドルプライスに分類されますが
世間一般的な、服に対する価値観から考えれば
充分高級ブランドと言えるでしょう。

「自分へのご褒美」「ちょっとしたご贅沢
といった感覚であれば、20代前半の方でも
比較的手は出しやすいかと思います

個人的には、生地感や質感、快適性などを
考えれば、かなりコスパは良いと思っています!

【CULLNI】の魅力

【CULLNIの魅力①】常識に捕らわれないデザイン

ドレッシーでトラッドな印象を受けるクルニですが
前章でもお伝えしたとおり、そのデザインには
無限の可能性が秘められています

例えばこちらのシャツですが
レーヨン素材からなる、品のある光沢感滑らかな生地感
ボタンを表面から見えないようにする比翼仕立
と呼ばれる加工を施すことで
とても上品で煌びやかな印象を受けますよね

ですがよく見てみると、裾部分を二層のレイヤード
構造
にするという大胆なデザインを取り入れています

この大胆で攻撃的なディティール加工こそ
クルニの真骨頂なのです

この加工によって、独創的な世界観が必要な
モード系ファッションとの相性が良くなります
このレイヤード加工があるかないかで、
かなり印象は変わてくると思います。

また、生地感自体が、デニムやジーンズとの
相性が良いため、カジュアルに着こなすことも
可能です。ですが、レイヤード加工
腕周りに余裕のある現代的なシルエット
硬いイメージを和らげてくれるようなストライプ
パターンの襟
といった、こなれたディティール
がなければ、カジュアルなスタイルには
馴染めなかったでしょう

このように、細部のディティールや
レイアウトを調整することで
良い意味で固定概念を取り除き
様々な選択ができるデザインに仕上がっているのです

組み合わせ次第で、万能に着まわせるだけでなく、
どんな組み合わせでも、それぞれが個性を発揮できるんです!



その他のアイテムも、ボタンやポケット、ZIPの位置
を調整したり、アシンメトリーなデザインを用いることで
常識に捕らわれない、誰も想像できないような
価値観を生み出しています

【CULLNIの魅力②ハイクオリティな機能性

もう一点、忘れてはならないのは、機能性です
クルニの掲げるテーマの中に、

・着心地を良い素材とカッティング
・品の良い仕立て

というワードがあります。

独創的なデザインばかりに目が行きがちですが、
高級な雰囲気というのは、付け焼刃で身につく
物ではなく、絶対的に「素材」「技術」が必要になります。

クルニのアイテムの特徴である「光沢感」
この自然な光沢感を再現するだけでも
「ジョーゼット」や「サテン」「アセテート」「レーヨン」など
多くの素材を使い分けたり、組み合わせているんです。

これによって、似たような質感でも、アイテムごとの
微妙なニュアンスの違いを表現出来たり
季節やアイテムによって、最もベストな
着心地を生み出しています

また、ディティールに拘ったアシンメトリーな
デザインでも、着用中に邪魔になったり
快適性が損なわれたりすることないよう
工夫が施されています

まとめ

いかがだったでしょうか

独創的かつ、計算されたデザインは
消費者の手に届いた瞬間から
デザイナーの想像を超えるような
無限の可能性を発揮し始めていきます

それだけでなく、長く愛され
信頼されるだけの、確かな技術力
も無限の可能性を支えるカギになっている
のだとおもいます

見ているだけでわくわくするような
新しい価値観を生み出してくれる
そんなブランドのご紹介でした

コメント

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