「CULLNI 21ss」
2021年1月、東京のファッショニスタが待ち望んだ
クルニの最新ラインナップが公開されました。
【CULLNI】
何を着るか
どう着るか
なんのために着るか
「安藤一彦」の手がけるクルニは
その道を〝選んだ〟者に
至福の喜びを与えます。
アイコニック・〝ENNCOUNT〟。ベーシックでCULLNIらしいデザインが集まった20awより一遍、カッティング、色彩、ディティール、それぞれに新たな試みが含まれた、刺激的なコレクションとなっています。
今回精鋭ぞろいの21SSよりブランドを象徴するキーアイテム「ジャケット」をご紹介していきます。
【CULLNI 21SS】アシンメトリー・ダブルジャケット
https://cullni.com/
-Explanation-
誰もが待ち望んだCULLNI 21ss。
メインルックを飾るアイテムは
ブランドを象徴するドレープジャケット。
〝新生クルニ〟その全貌が見えてきます。
メインルックを飾ったお馴染みのドレープジャケット。約50点近い新作コレクションですが、この一着を目にしたとき、今期のクルニは間違いなく〝挑戦的〟だと確信しました。
ドメスティックの中でも主流となりつつある〝ダブルブレスト〟タイプをベースに採用。威厳・品格といった硬派なイメージをどう活かすか、そのアイデア・創造力はブランドの実力が問われます。
しかし、CULLNIというブランドを象徴するドレープ生地とダブルブレストという組み合わせは、それだけで革新的な発想であり、他では成しえない武器の一つとなります。ドレッシーなテイストを壊さぬよう、ボタンのサイズを下げ、ミニマルさをキープ。
注目は上段一列目の右側のみをベルト式にするというアクセント。虚を突いたような〝崩し〟でありながらも、ダブルジャケットとしての体裁はしっかりと守っています。
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さらに、20AW別注ラインで使用された、カラーのアシンメトリー構造をデザインに盛り込み、一気にモダンでカジュアルなデザインへ。「ダブルブレストジャケットを崩す」という発想ではなく、「モダンジャケットにダブルブレストを採用した」とも取れるほど、計算・逆算された黄金設計。CULLNIならではの、CULLNIでしか生み出せない渾身の一作です。
-COLLAR-
【GRAGE】
【BLUE】
【TAN】
【BLACK】
-INFORMATION–
【MATERIAL】 表地/ポリエステル100% 裏地/キュプラ 100%
【COLLAR】 全4色
GRAGE/TAN/BLUE/BLACK
【PRICE】 ¥49,500(Tax In)
【SIZE】 0~2
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
0 | 68 | 43 | 104 | 59.5 |
1 | 70 | 45 | 108 | 60.5 |
2 | 72 | 47 | 112 | 61.5 |
-REVIEW-
【汎用性】
【トレンド性】
【雰囲気】
←カジュアル・ドレス→
【個性】
【CULLNI 21SS】ピークドラペル・ジップジャケット
https://cullni.com/
-Explanation-
今期のメインジャケットの2作目。
強烈な世界観を纏った作品を
放ってもなお、有り余る創作意欲。
その創造は留○ことを知りません。
お馴染みのドレープタッチとアンニュイなシルエットに、こちらもトレンド色の強い〝ピークドラペル〟を合わせた作品。
〝ドレス〟と〝ミリタリー〟ルーツは相反するもの。その2つを繋ぎとめ、ブランドとしての〝アイコン〟、さらには現代に通ずる〝モダン〟なデザインに落とし込む。誰もが手をあげてしまいそうな困難な条件であっても、CULLNIであれば期待に応えてくれる。そんな安心感すら感じます。
見とれるような華やかさと、攻撃的な険しい表情。その中和剤としての機能を担うのが、左右の胸元に取り付けられたジップファスナーのディティール。
ピークドラペルとメタルアクセントの組み合わせは定石といえるほど相性の良いもの。そのジップにアイコニックなゴールドを採用することで、エレガントさが加わり、クルニらしいオーラがあふれ出します。
-COLLAR-
【ECRU】
【GREEN】
【BLUE】
【BLACK】
-INFORMATION–
【MATERIAL】 表地/ポリエステル100% 裏地/キュプラ100%
【COLLAR】 全4色
ECRU/BLUE/GREEN/BLACK
【PRICE】 ¥52,800(Tax In)
【SIZE】 1~2
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
0 | 67 | 43 | 104 | 59.5 |
1 | 69 | 43 | 108 | 60.5 |
2 | 71 | 47 | 112 | 61.5 |
-REVIEW-
【汎用性】
【トレンド性】
【雰囲気】
←カジュアル・ドレス→
【個性】
【CULLNI 21SS】スタンドカラーブルゾン
https://cullni.com/
-Explanation-
毎シーズン展開される定番コレクション。
マイナーチェンジが繰り替えされてきた
モデルですが、今期はその表情が一変
春の芽吹きのように、
新たな風が吹き込んできたようです。
SSラインナップの中でも高い人気と汎用性を誇るジップアップのブルゾン。春物らしい薄手の生地ながら、ツイル素材由来のしなやかさと、ハリ感を有しています。
今期のコレクションのモチーフディティール、ゴールドジップを採用し、ドレステイストとカジュアルテイストの両立を図っています。
襟にはスタンドカラーを採用。カジュアル色の強いデザインが、一気に品を纏いました。
袖、裾にはリブを設けず、フラットでミニマルなデザインに完結しています。その上でアシンメトリーなポケットデザインが映えます。
-COLLAR-
【GRAGE】
【WINE】
【NAVY】
【BLACK】
-INFORMATION–
【MATERIAL】 ポリエステル100% 裏地/キュプラ100%
【COLLAR】 全4色
GRAGE/WINE/NAVY/WINE
【PRICE】 ¥44,000(Tax In)
【SIZE】 0~2
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
0 | 69.5 | 54 | 116 | 56 |
1 | 71.5 | 56 | 120 | 57 |
2 | 73.5 | 58 | 124 | 58 |
-REVIEW-
【汎用性】
【トレンド性】
【雰囲気】
←カジュアル・ドレス→
【個性】
【CULLNI 21SS】120オンス デニムジャケット
https://cullni.com/
-Explanation-
これまでの定番ラインナップを
「陽」と表現するならば、
こちらのデニムシリーズは
「陰」に対する存在。
クルニのデニムアイテムと聞けば、意外性を感じるかも多いかと思いますが、「JAPAN DENIM」とのコラボを始め、定番のラインナップとされています。
迫力のあるボックスシルエットを採用。CULLNIのアウターにしては珍しく、ジャストめの肩幅に設計されています。
使用されているデニムは12オンスで、程よい肉厚感と春らしい軽さを兼ね備えています。
フロントはゴールドボタン一つのみと、シンプルな配置。刺激の強い今季のコレクションの表情を最大限に生かせる、ミニマルデザインです。
-COLLAR-
【WHITE】
【BLACK】
【INDIGO】
-INFORMATION–
【MATERIAL】 表地/コットン100% 袋布/コットン100%
【COLLAR】 全3色
WHITE/INDIGO/BLACK
【PRICE】 ¥33,000(Tax In)
【SIZE】 0~2
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
0 | 63.5 | 56 | 112 | 55.5 |
1 | 65.5 | 58 | 116 | 56.5 |
2 | 67.5 | 60 | 120 | 57.5 |
-REVIEW-
【汎用性】
【トレンド性】
【雰囲気】
←カジュアル・ドレス→
【個性】
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