ドクターマーチンのブーツはケア次第で雨の日も着用可能になります。
街行くファッショニスタの足元を彩る
「Dr.Marten」

長い歴史をもちながら、
現代に向けたアップデートを重ねる
イギリスの老舗ブランド。
令和に突入した現在でもその人気は衰えることなく
日常に溶け込む定番アイテムとして親しまれています。
耐久性・汎用性に優れたドクターマーチンのブーツ
これらは雨の日に履いても大丈夫なのでしょうか?
ドクターマーチンは雨の日でも履ける?

結論から言えば、ドクターマーチンのブーツは〝きちんとケア〟さえすれば、雨の日でも着用することが可能です。
マーチンはもともと雨に強い

というのも、ドクターマーチンの定番モデルには〝ガラスレザー〟を使用しており、もともと雨に強い革靴なんです
ガラスレザーは革の表面を磨き、顔料で塗装を施すことですが特徴です。
※マーチンのスムースレザーはガラスレザーになります。
レザーの着色には、主に染料と顔料が使用されます。
ガラスレザーに使用される顔料は、水に溶けない性質があるため、雨にぬれても色落ちの心配がありません。
完全防水ではない
とはいえ、完全防水のような表面加工を施しているわけでは無く、あくまでも〝撥水〟の性質があるというだけです。
この撥水性を活かし、カバーしつつ、より雨に強くするために最大限のケアが必要になるのです。
雨の場合はどのようなケアが必要?

では一体、どのようなケアが必要なのでしょうか?
マーチンを6年以上履き続ける販売員の私が解説していきたいと思います。
防水スプレーを使用する
マーチンを雨の日に履く際、最も効果的なのが〝防水スプレーの使用〟です。
水にぬれた後のアフターケアではなく、そもそも雨に濡れるダメージを回避するのが目的です。
マーチンには絶対に〝アメダス〟
是非マーチンに使用してほしのいがコロンブス社の〝アメダス〟

スプレーによってはレザーに使用できないものや、かえってダメージの原因になってしまう物もあります。
こちらのアメダスは、しっかりとレザー素材にも対応しているため、マーチンと、とても相性が良いです。
濡れた後のから吹き
濡れてしまった場合は、使用後にからぶきををし、水分を除去するようにしましょう。
撥水性はあるものの、長時間水に濡れてしまうと、〝シミ〟や〝柔化〟の原因になり、ダメージに繋がります。
拭く素材は特に決まりはないものの、繊維の荒いタオルなどでは傷がつく恐れがあります。
長時間濡れてしまった場合は、しっかりと乾燥させてから着用してください。
磨き上げ

濡れてしまった場合、次回着用までに磨き上げをしておきましょう。
この磨き上げには2つの意味があります。
・落ちた油分を再補給する
↳雨に濡れることで、革表面の油分が落ちてしまいます。油分が落ちると乾燥の原因になり、
今後ひび割れや表面状態の悪化に繋がります
・油分を保つことで撥水性を持たせる。
↳また、油分は水をはじく性質があるため、今後の撥水性を取り戻すことが出来ます。
正しい手順で磨き上げをし、表面を再びコーティングするイメージです。
マーチンのケア用品はいくつかありますが、それぞれで用途が異なります。
油分を再補給し、表面をケアしたい場合はマーチンの〝ワンダーバルサム〟がおススメです。
植物性ワックスと、動物性ワックスを混ぜて作られた、スムースレザー用のケアクリーム。自然由来の成分がレザーの修復を促し、さらには防水・防汚効果をプラス。レザーの質感を保たせ、色褪せをカバーする補色効果や、傷を目立たせにくする効果もあります。
汚れ落としや、ケアクリーム、艶だしや着色など、種類の多いケア用品ですが、雨天時にはこれ一つで解決できます。
雨対策ケア用品はこれ一択!
「マーチンは大切に履きたいけどケア用品を一から揃えるのは大変…」
そんな方におススメなセットがこちらです!
今回紹介した、
・撥水スプレーの「ウルトラプロテクター」
・保湿ケア用の「バルサム」
・さらにはレザーに優しい「マイクロファイバークロス」
の〝3点セット〟が3,630円!
それぞれが少量ずつになっていますが、ケア自体はそこまで頻繁に行わないため、このくらいの量で充分かと思います。
また、ワンダーバルサムに関しては、対雨だけでなく普段のケアから使用できるため、汎用性が高いです。
です。本革の質感を忠実に再現した合成皮革をアッパーに使用することで、濡れてもダメージが残りにくくなるのがポイントです。
【要注意】雨の日に履いてはいけないマーチンもある?

今回はあくまでも、ガラスレザーと同製法の〝スムースレザー〟が使用されているマーチンについて解説してきました。
一方で、雨の日に履くのを避けて欲しいマーチンもあります。
使用されているレザーを確認しよう
自分の持っているマーチンが雨の日でも履けるかどうかは、使用されているレザーによって決まります。
特に注意してほしいのが〝銀付きレザー〟〝パテントレザー〟〝スエードレザー〟などです。

マーチンの箱には使用されているレザーが書かれています。
ただ、名称だけでは製法が分からないこともあるため、マーチンのホームページなどで確認するようにしましょう。
【銀付きレザー】
ガラスレザーと違い、表面加工をほとんど施さないレザー。非常にデリケートで高価なのが特徴。また、染色には染料を用いるため水に溶けやすく色落ちしやすい。イングランドモデルでよく使用されている〝クイロンレザー〟この銀付きレザーに該当します。
【パテントレザー】
エナメル塗装を施した光沢のあるレザー。(エナメルレザーとも呼ばれる)完全にNGではないが、加工の工程で革の表面をかなり削るためガラスレザーよりもデリケート。レディース人気の強いパテントシリーズはこちらに該当します。
【スエードレザー】
革の表面ではなく、裏面を使用したレザー。繊維がむき出しになっているため、毛羽だっているのが特徴。「スエードは雨の日に履けるか」という永遠のテーマが存在するようですが、個人的な見解としては「ケアが大変なら履かない方が良い」と思っています。
【まとめ】ドクターマーチンの雨対策
今回は、マーチンは雨の日に履けるのか?をテーマに記事を作成しました。
是非ご参考にしてください
-まとめ-
①マーチンは雨に弱くない
②しっかりとケアが必要
③ケアは〝防水〟〝ふき取り〟〝保湿〟が重要
④ケア用品はシューケアセットがおススメ‼
⑤雨に強いマーチン・弱いマーチンも存在する。
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