まず結論からお伝えしますが、ティンバーランドは“大きめ”のサイズ感となっています。
【ティンバーランド】 ⇒サイズ感:やや大きめ
・シューズの全長(縦の長さ)⇒長め
・シューズの横幅⇒やや広め
・シューズの甲高⇒標準
〝TimberLand〟
スノーブーツの定番として活躍するティンバーランド
〝Yellow Boots〟アイコニックなカラーリングに身を包み、
確かな性能と汎用性を武器に、ファッショニスタの足元を支えます。
【定番】ウィンターブーツの超定番
今回紹介するのは世界中で愛されるウィンターブーツ“Timberland”
【要注意】サイズの落とし穴
人気の一方で、サイズ感に関する悩みは後を絶ちません。
今回は、販売員の私が、ティンバーのサイズ感やサイズ選びのポイントを徹底解説していきたいと思います
【解説】ティンバーランドのサイズ感について
それでは早速ですが、ティンバーランドのサイズ感について解説を始めていきたいと思います。
特殊なサイズ感となっているため、しっかりと確認し購入時の参考にしていただければ幸いです。
ティンバーランドのサイズ感は〝大きめ〟
まず結論からお伝えしますが、ティンバーランドは“大きめ”のサイズ感となっています。
【ティンバーランド】 ⇒サイズ感:やや大きめ
・シューズの全長(縦の長さ)⇒長め
・シューズの横幅⇒やや広め
・シューズの甲高⇒標準
ティンバーランドは元々アメリカのボストンで誕生したブーツとなっており、海外向けのサイズ感となっています。
もちろんモデルや種類によって前後しますが、購入の際は普段よりも小さめで購入することをお勧めします。
ウィメンズモデルの存在
ここで注意してほしいのが“ウィメンズモデル”の存在です。
サイズ感が異なるのはもちろん、サイズチャートも変化するため混同しないように注意しましょう。
ティンバーランドのサイズ展開は?
続いてティンバーランドのサイズラインナップを紹介します。
【ティンバーランド・サイズ展開】
★メンズモデル
US6.0(24.0㎝)~US13(31.0㎝)の0.5㎝刻み
(29㎝以降は1㎝刻み)
★ウィメンズモデル
US5.0(22.0㎝)~US9.0(26.0㎝)の0.5㎝刻み
※モデルや規格によっては前後します
こちらも商品やモデルによって前後しますが、主要なモデルに関しては上記のサイズ展開が一般的です。
兼用モデルは24.0㎝以下の取り扱いが無いため、それ以下の場合はレディース規格モデル(22.0㎝~26.0㎝)をおススメします。
サイズ表記はUS
アメリカのボストンで誕生したティンバーランドは、アメリカのサイズ表記である〝US表記〟でサイズを表していることが多いです。
このUSサイズを日本のサイズチャートに変換し、自分のサイズを探してみましょう。
特に24.0㎝前後のサイズは、メンズ・ウィメンズの両方にサイズが存在するため要注意です。
その他の注意点
そのほかにもサイズを選ぶ際に注意してほしい点があるため紹介します。
ティンバーランドの革は伸びるの?
革靴を購入する際、皮革の伸質を考慮しジャストサイズを選択する方は多いかと思います。
ティンバーランドに関しても同様ですが、そこまで大きくサイズ感が変わることはないかと思います。
革靴特有の質感や風合いの変化を楽しむことは勿論可能ですが、それに伴う形状変化や生地の摩耗が少ないのがティンバーランドブーツの特徴でもあります。
見た目のサイズ感も大切
足入れのサイズ以上に、ティンバーランドは見た目のサイズ感も大切になってきます。
特につま先が短すぎるとカッコ悪く見えがちです。
時にはゆとりを持ったサイズを選び、インソール等で調整することも必要になってくるでしょう。
【解決】ティンバーランド・サイズ選びのポイント
では、ここまでの解説を踏まえて皆さんにぴったりなサイズをご提案していきます。
普段サイズの₋0.5 ㎝~₋1.5 ㎝程度が理想
序盤でお伝えした通り、ティンバーはやや大きめのサイズ感となっているためサイズダウンを推奨します。
初めのうちは革が固く、窮屈に感じる可能性はありますが横幅ではなくつま先でサイズを合わせることを推奨します。
では、より詳しく解説するためにポイント別で選ぶべきサイズをご紹介していきます。
・ジャストサイズで履きたい
・見た目を重視したい
・特にこだわりはない
ジャストサイズで履きたい方
歩行時の快適性や着用感を重視したい方は、基本的に-0.5㎝/-1.0㎝サイズダウンで選ぶことをおススメします。
【普段サイズがジャストサイズ】
細幅・普通幅の方→ -1.0㎝
幅広・甲高の方→ ⁻0.5㎝
ワンサイズダウンすると見た目がかなりコンパクトになるため、見た目とのバランスを考慮しましょう。
見た目を重視したい
大きめに履きたい方→ ±0.0㎝
小さめに履きたい方→ -1.0㎝
大きめに履きたい方も多いとお思いますが、サイズアップしすぎると着用サイズに支障が出る恐れがあります。
普段サイズでもボリュームは出ますので、サイズの上げ過ぎには注意しましょう。
特にこだわりは無い方
特にこだわりはない場合は-0.5㎝サイズダウンをおススメします
足入れ自体はかなり大きめなので、普段サイズから2.0㎝下のサイズでも履くことは可能です。
しかし、見た目のボリューム感とのバランスを考えると、0.5㎝下のサイズが良いのではないかと考えます。
緩いのブーツに抵抗がある方は、1㎝下げても良いですが、かなり小ぶりになることがよそうされます。
3種類のサイズ感を履き分けてみた
最後にティンバーランドの6インチブーツを、3サイズで履き分けてみたので参考にしてください。
サイズ:26.0㎝
【サイズ感】
・シューズの全長(縦の長さ)⇒標準
・シューズの横幅⇒やや小さめ
・シューズの甲高⇒やや小さめ
【備考】
普段サイズより1.0㎝ダウンの26.0㎝。
首から甲周りにかけてはフィット感がありますが、つま先にはまだ余裕があります。馴染むことを想定すれば、それほど問題は無いと思いますが、見た目はかなりコンパクトにみえてしまいます。
サイズ:26.5㎝
【サイズ感】
・シューズの全長(縦の長さ)⇒やや大きめ
・シューズの横幅⇒やや大きめ
・シューズの甲高⇒やや大きめ
【備考】
ハーフサイズ上げた26.5㎝。一気にサイズが上がったように感じます。足首周りのタイトさは消え、すこし緩い程度。つま先の余りは特に顕著で1㎝近くの空間があります。全体的に〝大きい〟と感じますが、見た目のバランスは非常に良かったです。
サイズ:27.0㎝
【サイズ感】
・シューズの全長(縦の長さ)⇒余裕あり
・シューズの横幅⇒やや余裕有り
・シューズの甲高⇒余裕有り
【備考】
最後に27㎝を試着。足を入れた段階でかなり大きいのを感じました。つま先は、トゥキャップの三分の一ほど空間がある状態。紐を締めても踵が浮いてしまいます。
【まとめ】ティンバーランドのサイズ選び
今回はティンバーランドのブーツについて、サイズの選び方を見てきました。
もう一度復習し、自分にピタリなサイズを見つけましょう✨
-まとめ-
①ティンバーランドはUS表記
②レディースモデルの存在
③サイズは大きめ
④革は伸びにくい
⑤見た目のサイズも意識しよう
⑥小さめがおススメ
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