街行くファッショニスタの足元を彩る
「Dr.Marten」
令和に突入した現在でもその人気は衰えることなく
日常に溶け込む定番アイテムとして親しまれています。
今回はそんなドクターマーチンの〝とある悩み〟について記事を書いていこうと思います。
ドクターマーチンは足が太くても大丈夫?
特に女性の方に多い、「マーチンは足が太くても履けるのか」という悩み
マーチンに限らずブーツや革靴を選ぶ際に、自身のコンプレックスが気になるという方は非常に多いです。
[結論]全く問題は無い
まず結論から申し上げますと、〝全く問題はありません〟
それでも、多くのお客様に納得してお買い物をして頂きました!
[要注意]工夫は必要
とはいっても、もちろん何かしらの対策やカバーは必要になります
なので今回は、私の経験や実際に行ってきたアドバイスを、今回は皆様に伝授していきたいと思います!
【解決方法①】着用の仕方を考える
やはりよく聞かれたのが、
〝余計に足が太く見えてしまう〟という悩み。
[対策①]コーディネートを考える
まず解決策として提案したいのが、服装のトータルバランスを見直すことです。
特に、パンツの裾の処理や、見せる肌の割合で見え方が大きく変化します。
★デニム/ジーンズの場合
↳ブーツインやスキニーはNG→シルエットが強調されるため
⇩
ブーツカットのパンツや、ワイドなものを選ぶ
より太いパンツと合わせる等で、Iラインを作るのが重要です
★スカート/ショートパンツの場合
スカートやショートパンツと合わせも工夫次第で可能になります
↳自分の足のタイプを見極める
・O脚の場合⇒ロング丈で膝下までカバー
・x脚の場合⇒足首~ふくらはぎをカバー
・XO脚の場合⇒厚底で重心を上げる
※一番最後におススメモデルを紹介します
[対策②]靴紐をきちんと締める
また、よくありがちなのがブーツをきちんと履けていないケースです
紐を緩めた状態で履いてしまうのはNG。
きちんと紐を締めることで足元が引き締まり、細見え効果が生まれます。
つまり、初めはとにかく履くことが大切です
[対策③]サイズ感を合わせる
また、マーチンを履くと足が大きく見える原因として、サイズ感が合っていないことが挙げられます。
【普段サイズ】
【普段サイズ+1cm】
サイズを上げた方は、なんとなくだらしなく見えるのが分かりますよね。
履いているときはあまり意識しないと思いますが、サイズと見た目の関係性は重要です。
⇩マーチンのサイズ選びに関してはこちら⇩
【どうしても駄目なら…】別モデルを選択する
いくら履き方を工夫しても解決に至らない場合は、
他のモデルを選択することをおススメします。
[対策①]厚底を選ぶ
厚底モデルを選ぶことも、有効な対策の1つです。
冒頭でも紹介したように、マーチンのブーツには基本的にヒールがなく、これが武骨に見えてしまう原因になります。
厚底モデルを選ぶことで、メリハリが生まれ相対的に細見えに繋がります。
[対策②]丈を変えてみる
マーチンのブーツは、ホール数によって丈の長さが変化します。
足が太く見えるのが嫌な方は、短めのブーツをおススメします
マーチンの定番ブーツは8ホールと呼ばれるタイプで、ふくらはぎまで隠れる丈感です。
それよりも短い、6ホールタイプは足首が隠れるくらいの長さになっており、おススメです。
また大腿(太もも)のみが太いという方は、ロング丈もおススメです
[対策③]レディースモデルを選択する
実はマーチンには、男女兼用モデルの他に、〝レディースモデル〟と呼ばれる別規格のモデルが存在します。
こちらが通常モデルとの比較。
全体的にスマートな造りで、先端のエッジが利いているのが分かるかと思います。
⇩詳しくはこちら⇩
見た目のシルエットがとてもきれいになるので、女性の方は是非試してみてください
【タイプ別】販売員おススメのブーツ3選
では最後に、販売んの私が激押しする、
足が太くてもきれいに履けるブーツを三つご紹介していきたいと思います!
[XO脚向け]Dr.Martens/JADON
-Explanation-
艶感のあるポリッシュスムースレザーのアッパーに、サイドジップとシルバーのアイレットを施した8ホール。
ミリタリーテイストの中に、超厚底のQUADソールを採用することで、これまでにない超重量級の一足に。
[X脚向け]Dr.Martens/6EYEBEX
-Explanation-
ショート丈の6EYE+厚底のBEXソールを搭載したモデル
通常の101モデルの、のっぺりしてしまった、メリハリ無くしまうという弱点をカバー。